コタローの断乳からもうすぐ1年かぁ…と懐かしんでおります、食いしん坊主婦・あゆ~ばです。
息子コタローが2歳前後だった数ヶ月間は、卒乳までコタローに付き合いたい気持ちと、早く断乳したい気持ちが交差していました。
そしてコタローが2歳2ヶ月の時、ついに断乳することにしました。
断乳することになったきっかけは、授乳中にコタローに噛みつかれたからでした💧
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Contents
噛みちぎられるかと思った
夕方、昼寝から目覚め、寝ぼけながらおっぱいを飲んでいたコタローが、急に歯を立ててきました。
それまでも歯を立てられる事はたまにあったのですが、痛い痛い痛い!!!!!という私の大声に反応し、噛むのをやめてくれていました。
しかしこの時のコタローは違った…
痛い痛い痛い!!!!!という私の大声で、目をパッチリ開けて、確実にお目覚めしたにも関わらず、なぜだか噛み付く力は逆にどんどんどんどん強まっていきました。
あ、これ、噛みちぎられる…
そう予感した私は軽くパニックに💦
ただの大声が、徐々に怒鳴り声へと変わっていきました。
痛いってばコタロー!!!
離して!!!
口開けて!!!
口開けろっっっ!!!!!!!!!!
私の怒鳴りでやっと噛むのをやめたコタロー…
なぜかそのまま、目をトロ~ンとして寝だしました💧
何、今の噛みつき…
なんであんなパッチリ目覚ましたのに噛む力が強くなったの?
んで、怒鳴られたのに、泣くどころか平然とまた寝だしたし💧
おっぱいをあげるのが怖い
コタローはおっぱいが大好きで、1日に飲むおっぱいの回数が新生児並でした!
寝る時、寝起き、お風呂の後、泣いた後、食後。そして何でもない時💧
親の私ですら、えっまた!?と思うくらい飲んでいました。
そんなコタローにおっぱいを拒否したらどうなるかなんて、考えなくても分かる💧
でも、あんなに力強く噛み続けられたことがなくて、本当にビーチク取れちゃうんじゃないかって思うほど痛くて💦
これはもう…今日は怖いし痛いしおっぱいあげられない!!と思いました。と同時に、これを機に断乳してしまおうか…という気持ちになっていました。
お風呂の後と食後はなんとかはぐらかせるとしても、問題は寝る時💧
いつからだったか、私が添い乳をマスターしてからは、寝かしつけは添い乳オンリーとなっていました。
というのもね、抱っこだと布団におろすときに背中スイッチが作動しちゃう可能性があるけど、添い乳だとその問題が無くて楽だったのよ~。
だから卒乳後の寝かしつけ方法をすごい調べてた(笑)
と、話が脱線してしまいましたが、、、
この日の夜、コタローはおっぱいをもらえずギャン泣きしていました。
そりゃそうだ💧
気持ちがブレる
おっぱい~!!!
のむ~!!!
と何回も言いながらわんわん泣いてる息子を見てるうちに、私まで涙が出てきてしまいました。
おかぁしゃーん(号泣)
と言いながら、私のお腹に抱きついてきた時は本当にもう辛くて辛くて…
(´;ω;`)ブワッ
その後も、泣くわ喚くわの大騒ぎ💦
急にこんな形でおっぱいバイバイなんてそりゃ意味分かんないよね、、、生まれてから2年以上、毎日何回も飲んできたんだもんね、、、
という思いと、
私の都合で断乳とかひどすぎない?最後のおっぱいが「口開けろっ‼」っていう怒鳴り声ってひどいし、私もその終わり方は悲しすぎる、、、
という思いで、私の気持ちがブレ始めていました。
隣で横になっていた旦那オオタローに「かわいそうになってきた…あげちゃおうかな?」と言ってみると…
旦那の反応で断乳を決意
オオタローは苦笑した表情を浮かべながら、
「んん~…」
私はこのオオタローの表情と反応で、断乳を決意しました。
え?その煮え切らない反応で?
と思われるかもしれませんが(笑)私にとっては充分な反応でした。
というのも、オオタローのこの反応が、私的には意外だったから。
卒乳に賛成していたオオタローなら、きっと「あゆ~ばがそうしたいなら、まだあげて良いと思うよ。」って言うと思っていた!
それがまさかの、え?あげちゃうの?みたいな反応💦
そうか、いつも私の話を聞いているオオタローからしたら、もう断乳しても良いんじゃないかって感じなんだな。そんだけ私が、最近断乳したそうにしてたんだな。と思ったんです。
それで私は、断乳の覚悟を決めました。
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おっぱいを完全に卒業出来るまで…
断乳の覚悟が出来たのは私だけ。
コタローからしたら、大人の都合で知ったこっちゃない!って状況だもんねm(_ _;)m
初めての断乳となった寝かしつけは大変で、コタローは結局あきらめた感じで?睡魔に負けて寝たような感じでした。
翌日からのコタロー断乳話は、次回に続きます!