私が出産場所をマザーズ高田産医院に決めた5つの理由 よしかた産婦人科と悩みました

こんにちは、食いしん坊主婦・あゆ~ばです!

でも今は全然食いしん坊じゃありません…

妊娠しました。

妊娠6週から、吐きづわりと食べづわりのWつわりに襲われ、7週に入ると頭痛もプラスされるようになりました。つわりが始まるのと同時に便秘もするようになり、急に手の指の皮が剥けだしたり、爪がガサガサになるようになりました。お風呂(シャワー)も毎日入れず基本的には2日に1回。こないだ2日目だったので、体調がちょっとキツイのに無理して入ったらお風呂場でめまいを起こしてしまいました。イスに座っている状態だったけど、あれは怖かったな…。

急に始まったいろんな身体の変化についていけず、そしていつまで続くのか分からない体調不良な生活に、心も弱ってきました。ブログを書くどころかパソコンに向き合うなんて余裕のある体調ではなく、基本的に布団とトイレの往復のみの生活。1回、布団でパソコンを広げてみたけど、頭痛も吐き気もひどくなって途中で断念しました。

しかし今日はなぜか体調がなかなか良い!吐き気は感じてるけど、洗濯も掃除もお昼ごはん用のサンドイッチも作れた(✽ ゚д゚ ✽)そろそろ8週に入り、妊娠3ヵ月目に突入します。今だけたまたま体調が良いのかもしれないけど、ならば今のうちに出来ることをせねば!

というわけで、ブログ書きます!
これを機に、妊娠関連のことを書いていこうと思います。

私は、妊娠検査薬の説明書通り、生理予定日の一週間後に検査薬を試しました。もちろんその間気になって気になって仕方なかったけど、うっすらした反応しか出なかったらモヤモヤするし、陰性反応だったら結局一週間後にもう一度試すことになるし、何より、そんなに早い段階で病院に行っても「まだ分からないから来週また来て」って言われるのが目に見えていたから。だから我慢した!

検査薬が使えるまでの間に、先回りしてどこの産婦人科が良いかネットで下調べ。

最終的に候補を2つまで絞って、旦那に相談。

  • マザーズ高田産医院
  • よしかた産婦人科

よしかた産婦人科は1965年から小机にある病院で、現在の院長は2代目。自然分娩と母乳育児に定評があるらしい。評判は良く、駅からも近い。値段も特別高いわけではない。人気の病院の為、すぐに分娩予約が埋まってしまうのは有名。

そんな文句の無さそうなよしかた産婦人科ですが、結果的に私が選んだのはマザーズ高田産医院☆

私がマザーズ高田に決めた理由は5つ☆

今日はそのお話をしたいと思います(^^)

ちなみに…
生理予定日一週間後に妊娠検査薬を試してみると、ものの5秒ほどで陽性反応が(✽ ゚д゚ ✽)1~3分待つみたいなこと書いてあったからあまりの早さにビックリしました。

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マザーズ高田に決めた5つの理由

逆を言うと、よしかた産婦人科にしなかった理由が2つあります。下記で詳しく話していますが、スパルタな助産師さんがいることと、トイレとお風呂は他の人達と共同ということです。

この2点さえ気にならなければ、私の親が子供の頃から存在するよしかた産婦人科にしていたカモしれません。私が産まれた頃は、出産出来る病院はもっとあったらしいです。潰れてしまったり(辞めただけ?)、健診のみになってしまったり。私が産まれた産婦人科も、世代交代で先生が替わると、健診のみになってしまいました。そんななか、50年以上続いているよしかたさんはスゴイなと思います☆

ちなみに…
マザーズ高田産医院は、2013年6月に開院した新しめの病院です。よしかた産婦人科のように、多くの人達に愛される歴史ある産医院にしていってほしいです☆

スパルタな助産師さんはごめんだ!

【理由①】
よしかた産婦人科で出産した人のブログを読んで、私がビビッてしまった内容が一つだけありました。
入院中にも母乳育児について教えてもらえるかと思いきや、助産師さんが来室してくれず、退院前日に初めて見に来て「全然出来てないじゃん」と言い、乳首マッサージをしてくれたけど痛いから泣いたら「メソメソしててもおっぱいでないよっ」と一喝されたと…。
助産師さんの言ってることは間違ってないし、愛のムチだとは思うけど…甘ちゃんな私としては、こういうスパルタな助産師さんはちょっと避けたいなと(´-﹏-`;)もちろんよしかたの助産師さん全員がスパルタではないと思いますけど、誰にあたるかなんて分からないしね。

ちなみにこちらの体験をされた方は、そのマッサージの刺激のおかげで、その後の母乳育児は軌道に乗り始めたそうです✨結果的に、よしかたでの出産に満足してらっしゃる感じだったので、やっぱり良い病院なんだとは思いました。でも私は嫌だ(_ _;)

マザーズ高田の情報には、スパルタ助産師さんの話などは出てこなかったし、本当にみんな優しいということだったので、甘ちゃんはこちらのが安心です(_ _;)

LDRだから陣痛から回復まで部屋移動なし!

【理由②】
LDRというのは、陣痛室と分娩室と回復室が一つになった部屋のこと。
なので、陣痛が始まってからお産が終わって歩けるようになるまでは、一つの部屋で移動なし♪陣痛で苦しんでるなか、分娩室まで歩いて移動して、出産後に部屋に戻るということをしなくて良いのです✨

しかもマザーズ高田のLDRは、家族も泊まり込みで応援出来るようにと、ごろんと転がれるベッド替わりになるスペースも設けられているんです✨なので上のお子さんがいる方も安心ですよね、テレビとかもあるみたいですし。そして何より、付き添うパパさんは大変なことでしょう^^;パパさんが横になれるというのは、意外と大事かもしれませんよ^^;お産が終わってすぐにベッドにバタンキューした旦那さんもいるみたいです(笑)
うちは今のところ、予定が合っても立ち会わないと言っていますがね。私もどうしてほしいか、今は聞かれても分からないなぁ~。

家族も泊まれる全室個室でシャワーとトイレ完備!

【理由③】
至れり尽くせりを求め過ぎかもしれませんが、、、
シャワーとトイレって、共同だと少なからず気ぃ遣うじゃないですか。大仕事を終えた後にそんなところで気遣いたくないなと(_ _;)シャワーとトイレが共同の病院だった人の体験談に「地味に面倒くさかった」という方もいたので、私このタイプだわと思いました。

そしてそして、LDR同様、個室に移動してからも家族一緒に泊まることが出来るんです✨
これは、赤ちゃんのお世話を家族みんなで慣れてもらうという目的だそうです☆この考えがすごく良いなと思いました✨私は退院後、もしかしたら実家でお世話になるかもしれなくて、でもそうなると、旦那が赤ちゃんのいる生活に慣れるのが遅くなってしまうなとか、生後1ヵ月の自分の子どもの感じとか生活とか、そういうものを旦那自身の心と身体で感じてほしいと思っていたので、このシステムはすごく有り難いです!

ただ、旦那が泊まってくれるかどうかは別の話(ーー;)病院の特徴を話してる時にこの話も一度したのですが「へぇ~」と聞いてるんだか聞いてないんだか(ーー;)って、絶対聞いてないんだけどね。今の段階でもう一度言ってもあまり効果は無いと思うので、出産日がもっと近づいてから話したいと思っています^^;

待ち時間がアホみたいに長くない

【理由④】
産婦人科だけではなく、アホみたいに待ち時間の長い病院ってありませんか?そういう「予約してる意味は?(ーー;)」って思うほど待ち時間のヒドい病院は、私は避けたいと思っていました。妊娠が分かってから出産までの間に、何回も通うことになるわけですから。

マザーズ高田は完全予約制で、どなたかの出産が診療時間にかぶって先生が席を外さない限りは、長く待たされることはありません。

ただ、、、
同じ時間に予約を取れる人が3人までいるようです。

例えば…10時に予約をしたけど、他にも10時予約の人が2人いて、自分は10時予約の3番目だったってケース。10時予約の3番目の場合、10時の次の予約時間である10:20近くに呼ばれることになります。

実はこれ、こないだの私の体験談です★

心拍確認が出来てからは、受付予約ではなく、自分で機械(タッチパネル)を使った予約かネット予約となります。どっちで予約をしても、その時間の何番目なのか表示されます。
タッチパネルでの予約やめたのか、最近はお会計時に次の予約日を聞かれるようになりました。

私は次回の予約時間は1番目だったので、時間を過ぎないように行かなくては。
1番目って表示されてたのに、実際に呼ばれたのは3番目でした(;;)その後も1番目って表記されてたのに呼ばれるのはいっつも3番目!何で!?分からない…(ーー;)というわけで、実際に経験した待ち時間の感想としては、ちょっと待たされるって感じです。

ちなみに一度、どなたか二人の出産にぶつかり、診療時間が遅くなったことがありました。その時は一時間遅れだったな。
他の方のネット情報だと、受付時にその説明を受けて、待つかキャンセルするか選べるとのことでしたが、私は何も聞かれませんでした(・・;)どっちにしても待つつもりだったから良いけどさ。

一時間待ちはさすがに長く感じたけど、それでも「新横浜母と子の病院」の混雑時に比べたら良いほうみたいですよ。母と子の病院は、予約してるのに2時間待ちとかあるみたいなので^^;それを苦に感じる方と、お茶を飲みながら雑誌とか読めるから別に平気だったというような方と、感じ方は人それぞれでした。あなたはどちらでしょうか?

この病院にお金を落としたい!

【理由⑤】
マザーズ高田の椎津先生の考えに感銘を受けたからです。

勤務医として産科診療に携わっていたが、安全を重視するあまり「お母さんや赤ちゃんが本当に必要としていることや、家族への配慮が欠けているのではないか」と考えるようになり、開業したという。

産科診療に携わる中で、医療安全の名の下に本来提供すべきことを、排除してしまっている部分が多いのではないかと考えるようになったのです。安全はもちろん基本ですが、ローリスクのお産であっても、妊産婦さんの不安に応えたり、お父さんや上のお子さんの気持ちを大切にしたり、安全の他にも大切なことがたくさんあるはずです。そこで、助産院的なものをなるべく取り入れて、助産師が主役となり、出産後の子育てもサポートする産医院を作りたいと考えるようになり、開業したのです。

※「Doctors File」より引用

上記のインタビュー内容はほんの一部ですが、私はこれだけでも椎津先生に診てもらいたいと思いました。

出産はお金がかかります。度重なる妊婦健診もタダではありません。どうせお金を落とすなら、私はこの病院にお金を落としたいと思いました。

マザーズ高田は高いという声もあるようですが、私にとっては、それだけの価値がある病院だと思いました。

まとめ

良い産婦人科かどうかは、その人にしか分かりません。私が気になるようなことが全然気にならない人もいるでしょうし、もちろんその逆もあると思います。ネットでの情報が様々なのは、これが原因でもありますよね。自分の目や耳、時には直感も大事だと思います。あなたにとっての良い病院、良い先生に出会えると良いですね☆

私は具合が悪くなってきたので横になります。やっぱりたまたまの調子の良さだったのね~(;∀;)

初めてマザーズ高田産医院に行った時の感想はこちらをご覧ください↓
マザーズ高田産医院の評判は口コミ通り?行ってみた感想 清潔感のある温かみのある病院です

 

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