今日は十五夜でしたね🎑
私は22時頃に思い出しました(笑)
急いで窓から外を見てみましたが月は見つからず…。
「月見えない～私の団子～」とうなだれていると、「あ～十五夜かぁ」とやっと気づく旦那😁
そして「団子買いに行くか、コンビニで買えんだろ」と、珍しく私の夜中の食欲の為に動いてくれました(✽ ﾟдﾟ ✽)
外に出ると、なんか明るい！
空を見上げると、きれ～いな満月が(✽ ﾟдﾟ ✽)
めっちゃ月が光ってみえる(✽ ﾟдﾟ ✽)
周りに雲もあったけど、どうやら薄い雲のようで、逆に月明かりに照らされて雲すら光ってみえた✨
綺麗だねぇと言ってるうちに、十五夜って何なの？という話に…。
知らん！！
「すすきと団子とお酒を飾って、晩ごはんが終わったら家族で月を見ながらその団子を食べる」というイメージ。
ただその行動の意味は知らない💧💧団子を食べるまでは意味とか考えられないし(笑)
ただ、子供の頃 母親に「月でうさぎが餅をついて、一緒にお団子食べましょう～って言ってるのよ」って言われた記憶が…💧💧💧
自分の親ながら、なんて適当なことを言うんだと思う(´-﹏-`；)
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月見団子よ どこにある！
そんな話をしているうちにコンビニに到着～♪
ここらへんにあるだろうという売り場と、レジ付近を見渡しが月見団子らしきものは見当たらず。
もう少し歩けば別のコンビニが２軒あるのでそっちも見てみることに。
２軒目のコンビニに到着～♪
…無い！
３軒目~♪
…無い！
私「もう日本の文化は廃れていってるんだね…」
旦那「売り切れただけだろ💧コンビニは月見団子そんなに数用意してないでしょ」
確かに時間はもう22時半。
月見団子ってどれくらい売れるか分からないけど、スーパーならまだしもコンビニがそこまで十五夜に力を入れるとは思えない💧
団子は用意していたかもしれないけど、ちゃんと売り切れるほどの数しか用意していなかったんだろうな。
っていうか、そもそもみんな自分ちで作ってるのかな！？
無いものは仕方ないので、最初に入ったコンビニに戻ってみたらし団子を買うことに😋団子は団子だ(笑)
コンビニを出ると旦那が「あれ？月は？(・・;」と(ﾟдﾟ)！
空を見上げると、厚い雲が空全体に広がっていた💧
お月さん、月見団子じゃなくてみたらし団子にしたことが気に入らなかったのかい？(・・;)
でも無かったんだからしょうがなかんべ~(´ε｀ )
でも家に着く直前に、また少し顔を見せてくれました(^^)
月見団子だからここで食べるかと聞かれましたが、路上でただ空を見上げながらみたらし団子を食べる勇気はさすがにありませんでした(笑)
家に帰ったら夜中の10時半過ぎ。
そんな時間に夫婦で緑茶と団子💧
ススキも無けりゃ月も見えない場所だけど幸せでした✨(笑)
心もお腹も満足したところで、十五夜の意味を調べてみました。わざわざ団子を買いにまで行ったので、一応知っとこうかと(笑)
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十五夜の意味
まず、満月の日は15日間に１回、１年で12回あるそうです。
その中でも、一番空が澄んで満月が明るく綺麗に見える旧暦の8月15日を十五夜にしたそうな🎑
平安時代の貴族がお月見をしていたんですって。貴族たちの楽しみ方はおしゃれですよ～✨✨直接月を見るのではなく、池や杯に映る月を見ながら歌を詠んでいたとかﾟ+.(◕ฺ ω◕ฺ )ﾟ+.さすが貴族！心に余裕がある楽しみ方！(笑)
江戸時代になると秋の収穫に感謝する日として庶民にも親しまれるようになったようです。
収穫祭なので、元々はお団子ではなく里芋ををお供えしていたらしい💡でもなぜか途中から米粉で作った団子に変更。…なぜだ！
でもお供えっていう意味で言うと「十五夜はお酒も供える」っていう私の勝手なイメージも間違ってないかも！（●＾o＾●）
すすきも秋の収穫品として私は何の疑問も抱かなかったのですが、本当は稲穂を飾りたかったらしいです(~O~;)
稲穂は神様を招くものらしい。
でも稲穂の収穫には間に合わない時期なので、すすきで代用してるとか💧「神様、すすきでよく来てくれたなぁ💧」とか思ってしまった(´∀｀；)ｲｶﾝｲｶﾝ
あ💡 と同時に、すすきの切り口が鋭いことから、魔除けとしての役割もあるそうです！
今年のわが家の十五夜は、串に刺さったみたらし団子。神様に供えてもいないけど💧っていうか、それ以前にすすきが無いから神様が来てもいないだろうけど(笑)でも食べ物に感謝する気持ちはいつも持っているからきっと大丈夫！😁自国の文化を知っておくのは大切だけど、その通りに出来なくても、気の持ちようで素敵な時間に出来るはず！っていうか、もうそう思うしかなかった(笑)
来年はすすきとか団子とか用意してみちゃいますかね～ 仮にまた忘れてみたらし団子でも、来年も夫婦で仲良く食べれたら私は幸せです(*´ｪ｀*)ﾎﾟｯ
