産後2日目。赤ちゃんのお世話をまだ何もしていない新米ママ・あゆ~ば。
赤ちゃんが上手に呼吸が出来ず、赤ちゃんだけ横浜労災病院のNICUへと転院していきました。
そんなわけで、昨日は心身ともにワチャワチャした1日となりました。
産後2日目、先生のOKが出たので、昼食後に赤ちゃんの面会に労災病院に行けることになりました✨
旦那が車で、旦那の両親と一緒にマザーズ高田まで来てくれて、4人で労災病院へと向かいました。
NICUは赤ちゃんの両親しか入れませんが、祖父母は窓越し面会なら可能となります。孫の顔を一目みたいということで、この日に一緒に行きました。私の両親は、退院したらしばらく一緒に暮らすから大丈夫とのことで来ませんでした。
この日から、新米ママ・あゆ~ばの赤ちゃんのお世話がついに始まります!!
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Contents
下腹部が痛くて寝られない
産後痛というものなのか、おっぱいマッサージの影響なのか分かりませんが、夜中に産後で一番下腹部が痛くなりました。痛くて痛くて何度も目が覚めました。産んだ後まで痛いなんて知らなかった…。起きてからは、さほど痛むことはありませんでした。
マザーズのご飯のスゴイところ
マザーズのご飯は美味しくて有名ですが、私が驚いたのは絶対にう◯ちが出るということ!(笑)
もうすぐ食べ終わるという頃になると、毎回お腹がうずきだしていました。毎回ってすごくないですか?う◯ちが1日3回ってことですよ!?
産後の体質も影響してるのかなぁとも思ったのですが、マザーズを退院して、家ごはんになった途端にお腹はうずかなくなりました(笑)
でも自分で作るとなると、毎回あんなに種類作れないよ~(;∀;)
この日のご飯は下記のような献立でした。
朝ごはん
- 白米
- 厚焼き玉子 大根おろし添え
- 煮物
- お新香
- 焼海苔
- お味噌汁
- 野菜ジュース
お昼ごはん
- 枝豆山菜ご飯
- 鮭(味付けは忘れた)
- 青菜ソテー
- 酢の物
- 豚肉と野菜の炒め物
- かきたま汁
- 桃
晩ごはん
- 白米
- 豚肉の野菜巻き
- あんかけ豆腐
- たっぷりネギのナスの煮浸し
- お味噌汁
- オレンジ
外出許可&個室移動
10時半頃に先生とお話をして、外出許可がおりました!これで赤ちゃんの面会に労災病院に行ける!赤ちゃんに会える!もう嬉しさしかありませんでした✨マザーズの外出許可書にルンルンでサインをしたことを覚えています(笑)
しかも部屋が空いたということで、昼食前に個室に移動まで出来ました♪
部屋を移動するとき、荷物を運んでくれた助産師さんが「あゆ~ばさんが不安だったら、旦那さんに泊まってもらっても良いんだからね!」と言ってくれました✨赤ちゃんが居ないから、旦那が泊まるのはダメだと思っていたのでビックリしました。この日、さっそく旦那に泊まってもらいました(笑)
いざ横浜労災病院NICUへ!
13時頃、旦那と旦那の両親が車で迎えに来てくれました。
産後2日目に病院の外に出るって、なんか変な感じでした(笑)
お尻(股?)が痛かったので、U字クッションが無くて私は平気なのか?マザーズのを借りて行こうかな?と不安だったのですが、意外と車の移動は平気でした。NICUでは、何も言ってないのにU字クッションを貸してもらえました✨
NICUは、小児病棟や分娩室、産後入院されている方達の部屋と同じフロアにあります。施錠されており、インターホンを鳴らさないと中には入れません。
NICUの手前の部屋に入ると、鍵付きのロッカーがあるのでそこに荷物を入れます。携帯などの通信機器は持ち込み禁止です⚠
そのあと念入りに手を洗います。私は、前日に手洗いの仕方を教わっていた旦那に教わりましたが、一人が洗い終わるのになかなかの時間がかかります。それくらい徹底した手洗いです!
手を洗ったら、やっとNICUの部屋へ!
やっと赤ちゃんに会える💓
義両親はNICUの部屋には入れないので、窓越し面会をするために外の廊下で待機です。
26時間ぶりくらいに会った赤ちゃんは、小さな手には管が繋がれ、足と体には呼吸等を確認するためのものが付けられていました。その姿を見ただけで泣きそうになりました。
窓越し面会
義両親が待っているので、さっそく窓越し面会。
どこに窓があるんだ?と思っていたら、違う部屋に移動して行われました。記憶が定かじゃないんですけど、たぶんNICUの隣の部屋のGCU(新生児回復治療室)でやったんじゃないかと…思われます。たぶん^^;
普段はカーテンが閉められているのですが、そのカーテンを開けてもらうと、廊下にいる義両親が窓越し面会が出来るという仕組みです。
お互い、声も聞こえないし、本当に赤ちゃんの姿を見せるだけなので、数十秒で終了しました(笑)この数十秒の為だけに来てくれてありがとうございました💦といった感じでした(^_^;)
NICUの雰囲気
私がイメージしていたNICUの雰囲気は、しーんとしていて、モニター音や赤ちゃんの泣き声だけが聞こえるような、冷たくて暗くて重々しいものでした。
でも実際は全然違った!!
先生をはじめ、看護師さん?助産師さん?はみんな明るくて普通に会話してるし、赤ちゃんにも私たち保護者にも、優しい笑顔で話しかけてくれました。しかも、話し出すとけっこうフランク(笑)こちらの問いかけには丁寧に答えてくれるし✨
しかも、働いてる人の数が想像してたより多い!それでも新生児相手だからみんな忙しそうなんだけど、個人的にはその人数に安心感をおぼえました。
赤ちゃんの状態
色々と体に付けられている赤ちゃんの姿を見て泣きそうになったと言いましたが、それでも前日よりは良くなった姿だったようです。前日は黄疸も出ていたので、青い光を当てられ(光線治療)、点滴ももっと大きかったとか。
労災病院に来てからは、呼吸がずっと安定していると言われました✨(夜中にまた呼吸止めちゃうんですけどね…)
NICUでの赤ちゃんのお世話
赤ちゃんが労災病院に転院してしまったので、自分の入院中に赤ちゃんのお世話が出来ないということが私はとても不安でした。退院したら助産師さんはいないのにぃ(´;ω;`)
でもまさかNICUで赤ちゃんのお世話をさせてもらえるとは✨わたくし、NICUに入った赤ちゃんとは接触できないと思っていたもので^^;
労災病院で産まれてNICUに入る子ももちろんいるわけで、そのお母さん方もおっぱいをあげに来てました。入院服来てるから分かる。
抱っこの仕方、オムツ替え、おっぱいの飲ませ方、ミルクの飲ませ方、ゲップをさせる方法、爪の切り方、沐浴など…他にも細かいことは色々とありますが、私はNICUで、赤ちゃんのお世話の仕方を実際にやりながら教えていただきました!
この日は、抱っこ、オムツ替え、おっぱいを飲ませました。ミルク&ゲップは旦那さんが初体験☆
お世話をするとき以外は、ただただ眺めていました。全然飽きない!可愛すぎる♡(笑)
うちの子の状態としては、ずっと抱っこしてても良いし、ベッドに寝かせてても良いという感じだったので、私も旦那も、長いこと抱っこしていたと思います。
母乳をあげるのは簡単じゃない
赤ちゃんのお世話全部が初体験の私。
オムツ替えは難しいし、抱っこは緊張するし、どれも簡単じゃないんだけど…一番難しさを感じていたのは、おっぱいを飲ませることでした。
出産すりゃー、勝手に母乳が出て、赤ちゃんの口を近づけたら自然と飲んでくれるんでしょー♪とか思ってた(;∀;)完全にナメてた!!(;∀;)
助産師さんに言われました。赤ちゃんも初めておっぱいを飲む、お母さんも初めておっぱいをあげる、だからうまくいかなくてもしょうがないんだよ~。
これはもう、お互いが呼吸を合わせて頑張るしかない!出産の時も、赤ちゃんと呼吸を合わせて頑張ったわけだから大丈夫!やれば出来る!…って、自分に言い聞かせながら毎日頑張りました、1ヶ月くらい(;∀;)うちは、お互いが上手になるのに1ヶ月はかかったもんでね(~O~;)夜中とか、心が無になるときもあったな~。
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夕方にマザーズ高田産医院へ帰宅
後ろ髪をひかれるとは、まさにこのこと。
帰りたくないよ~、赤ちゃんと離れたくないよ~。
でも、マザーズ高田の18時の晩ごはんまでには戻らなくちゃいけない…。しかもその前にお風呂入らなくちゃ💦
助産師さんに「お預かりいたします(^^)また明日!でもお母さん、まだ産後の体だから、無理しないようにね💦」と言われ、お別れしました。
マザーズ高田に帰宅という言い方はおかしいですが(^^ゞでも今私が帰る場所はマザーズなのです。
部屋に戻るとすぐにお風呂!私が出るとすぐに旦那がお風呂!パタパタしてたから、このタイミングで個室に移動出来てて良かったかも^^;
感じの悪い助産師さんに出会う
旦那が入浴中、その日の遅番の助産師さんが部屋に入ってきました。
入院中も、妊婦健診のときにも見たことのない助産師さんでした。まったく笑顔がなく、喋り方も冷たい。本当にマザーズの助産師さん、か?
「え……旦那さん泊まりですか?前もって伝えてあります?」から始まり、赤ちゃんの様子を聞かれたので大丈夫だったと伝えると「…何が?」と言われました。
無表情で、何が?って…ビックリしたわ!沢尻エリカの「べつに」を思い出したわ!
労災に行ってからは、ちゃんと呼吸出来てるそうですと伝えると、「そうですか」の一言のみ。
そして「今夜から2時間おきに搾乳します」と言って出ていかれました。
今だからこんな感じで話せるけど、当時の私は情緒やられてるから泣きそうでしたよ💧
旦那の宿泊は失敗だった?
産後は一人で居るのが良いかもなと思いました^^;あんなに泊まってほしいと思っていたのに(笑)
でも一緒に居ると疲れが取れないのよ~💦赤ちゃんの面会に行ったり、旦那は慣れない家事や仕事をしながらだったしね、お互い、心身ともに疲れてた。
疲れで険悪な空気
マザーズ高田の晩ごはんは18時からなんですが、なんだかんだで18時半近くになってしまいました💦(旦那は買ってきたコンビニ弁当を食べてた。)
久しぶりに夫婦一緒に食べるご飯。赤ちゃんにも会えて幸せなはずなのに、私も旦那もなんだか不機嫌…💧パタパタしていたからなのか、出産からの疲れが出ていたからなのか…なんででしょうね~。でも夫婦あるあるですよね^^;私はさっきの助産師さんで心がやさぐれてたのもありますが💧
何か口を開くと喧嘩に発展するかもと思ったので、ご飯中はほとんど無言でした(笑)
2時間おきの搾乳で気が散る
私は母乳があまり出なかったので、助産師さんが絞りながら、出てきた母乳をシリンジというスポイトみたいなもので直接キャッチしてくれてました。
一人で搾乳するぶんには良いですが、私はまだ2回目の搾乳なので助産師さんが付きっきり。
朝まで2時間おきにやってくる助産師さん。話しながらやるし、なんか、そこで旦那が寝ていると思うと…居るというだけで気になる💧結果、気が散る(笑)
旦那が体を痛める
二人で寝るにはベッドが狭い(´ε`;)
たしかソファーがソファーベッドになるやつだったと思うんだけど、旦那は腰やら背中やらを痛めているので、私とおんなじベッドで寝たんだと思う。とか言って、ただのソファーだったっけな?(笑)すみません、記憶が曖昧なところがあります💧
とりあえず、旦那、結果的に体を痛めてました^^;一緒に寝てると自然な寝返りが打てないからね~。分かってるなら泊めるなって話ですがね。
まとめ
出産から2日目はパタパタと、こんな感じで終わりました。
横浜労災病院のNICUは、先生も助産師さんも明るくて優しいところで安心しました。
NICUで赤ちゃんのお世話の仕方を教えてもらえたことにホッとし、そして実際にお世話できたことが、想像している退院後の不安を少しやわらげてくれました✨
マザーズ高田産医院にも、ちょっと冷めた感じの助産師さんがいることを産後入院中に知りました。今までよく顔を合わせなかったもんだ(・・;)
旦那さんと一緒にいられることを嬉しく思っていたのに、実際に泊まってもらったら、お互いリラックス出来なかったっていうのは想定外だった。そこに赤ちゃんが居たら、また違っただろうけど。いや、どっちに転ぶかは分からないけどさ(笑)
次回は産後入院3日目。
私は初産だったけど、特別な事情という状況だったので、3泊4日で退院させてもらいました。
この続きはこちら↓
・【産後入院5】夜中2時間おきの搾乳は辛い!マザーズ高田を退院したその後の話
マザーズ高田産医院の特集記事はこちら↓
・【特集】マザーズ高田産医院 妊婦健診~出産~産後入院をまとめました