安定の視聴率!朝ドラ「あさが来た」あらすじ 人気の理由は?「なんでどす?精神」で成功した女性の物語

こんにちは、食いしん坊主婦・あゆ~ばです!

朝の連続テレビ小説(朝ドラ)

私は2年前まで観てなかったのですが、あまちゃんが2年前に大ブーム!ドラマ終了後「あまロス症候群」という言葉が浮上するほどでしたよね💦そしてドラマ内の台詞「じぇじぇじぇ」が2013年の流行語大賞を取りました☆

「朝ドラってそんなにおもしろいのか(・・;)」

ブームに乗れなかったことを機に、私は朝ドラを観るようになりました😁

・ごちそうさん
・花子とアン
・マッサン
・まれ

そして現在放送されているのが「あさが来た」

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Contents

「あさが来た」主人公・白岡あさの性格

あさは京都の豪商の次女として幕末に誕生。正義感が強く、相撲も強い、好奇心旺盛なおてんば娘。

「なんでどす?」が口癖。周囲が「そういうものだから…」と端から諦め考えずにいるようなことに対しても「なんでどす?」と答えを見つけようとする。世の中のおかしいと感じることに「なんでどす?」と首を突っ込み、男社会のその時代を変えようと奮闘する。

男以上の発想力と行動力で、子育てをしながら炭坑事業銀行生命保険会社と次々に事業を立ち上げる。

さらに女性の未来のため、日本初の女子大学校の創設に尽力する。

ちなみに今はまだ、炭坑事業で頭を抱えているところです💦
子どもも今はまだ授かっていません。

「あさが来た」あらすじ

おてんば娘のあさとは対照的なのが姉のはつ☆琴や裁縫などの習い事に熱心で、親の言われたとおりに生きるはつ。「なんでどす?」なんて絶対に言わない(笑)

あさとはつは、生まれた時から大阪有数の両替屋に嫁ぐことになっていました。
ですがあさは、大好きな姉のはつと離れたくない気持ちと、勉学にも興味があり、一度は嫁入りを拒否!
しかし許嫁の新次郎の優しさと器の大きさ、そしてひょうひょうとした魅力に引き込まれ、嫁入りを決意!
いい意味で単純です!(笑)

嫁いですぐに明治維新をむかえ、嫁ぎ先の両替屋は時代に合わなくなり火の車。
しかし夫の新次郎は「金儲けは性に合わへん」と、元々働くことに意欲ゼロ💧三味線などの趣味にだけ没頭する毎日💧
そんな新次郎が、知り合いの商人からもちかけられた「炭坑経営」の話を聞き、あさは石炭に新たな可能性を感じます。

両替屋の一角で石炭を扱う(意味の分からない状態ですが💧)
全ては「お家(いえ)を守るため」このためにあさは、何かを変えなくてはいけないという考えで、毎回みんながビックリするような行動に出ようとします。

勇気を持って世界を変える!

夢と希望をもって生きられる世の中に!

とは言え…

時代は明治。
女性が実業家として男社会で生きていくのは並大抵のことではありません。苦労が続くなか、大阪の発展に尽力している五代才助(後の友厚)と親交を深めます。

「新しい事業を始めたい人を支援する存在であれ!」

五代のこの言葉を託されたあさは、銀行経営を引き受け、多くの人の志を支援していきます。そして日本で初めての女子行員を育成していきます✨だんだんと、私たちが生きる今の世の中に近づいてきましたね!

ちなみに…

あさを女実業家へと導いた五代才助を演じているのは、今話題のディーン・フジオカさんです✨こちらも是非チェックしてください♪↓
朝ドラ初出演「あさが来た」五代才助役 逆輸入俳優ディーン・フジオカは結婚していて子どもは2人!

 

そしてそして、働く妻の背中を見続け、お金儲けとは違う「仕事の意義」を感じ、新次郎も動き始めるそうですΣ(゚Д゚)

そして時は経ち…

あさと新次郎が最後に引き受けた仕事は、日本最初の女子大学校の設立でした。

「女子教育の発展は、社会の発展につながる」

そういう考えで創られたそうです✨

あさが奮闘する一方で、姉のはつも奮闘していました。「女は何も知らなくていい」ずっとそう教えられ、その考えを信じて生きたはつ。

はつは、大阪で一番歴史のある両替屋に嫁ぎました。しかし両替屋という時代遅れの稼業にこだわり続けたため、明治維新の荒波にのまれ倒産。

「女は何も知らなくていい」

その考えを信じ続けたせいでお家を守れなかったと悔やむはつ

夜逃げをして、貧しい暮らしとなって気付いた幸せ。そして再出発。はつの人生からも目をはなせません。

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「あさが来た」安定の視聴率 人気の理由とは?

  • 白岡あさ波瑠(はる)さん
  • あさの夫・新次郎玉木宏さん
  • あさの姉・はつ宮崎あおいさん

ものがたりの時代背景は、幕末から大正まで。
ちなみに今放送されているのは明治時代です。

初回からなかなかの視聴率だったみたいですね(^^)しかも週を追うごとに視聴率が上ってるようで✨番組を観てる私としては納得の結果です♪

幕末から大正にかけての激動の時代。生きるだけでも大変であろう時代に、女実業家として、男社会を強く立派に生き抜いたあさがかっこ良くて仕方ありません。

そして一途に想い合うあさと新次郎の夫婦仲も、見ていて幸せな気持ちになります。働くことも、遊ぶことも、支え合う人がいるからこそ安心して出来ること☆改めてそう思いました。

今では働く母親も当たり前になっていると思います。まだ色々とスムーズでは無いかもしれないし、現代だからこその問題もあると思います。でも、日本で女性が本を読むことさえ許されなかった時代があったなんて考えられません。

ここまでの時代になれたのは、前を走って道をつくってくれた人たちがいるから。
勇気ひとつで変えれることもある。世界や社会という大きなことでなくても、自分の人生くらいは変えれるのではないでしょうか?今いる場所が、本当に大切ですか?勇気ある一歩が、自分の人生を変える大きな一歩☆自分を信じる気持ちも勇気☆

私は、人気の理由が分かる気がします(^^)

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