こんにちは、食いしん坊主婦・あゆ~ばです!
2017年6月25日に発売された、パナソニックの紙パック式コードレススティック掃除機「iT(イット)」
掃除機の買い替えを考えていた時に「iT」の存在を知り「コレにしよう!」と一人密かに決めていました。
「iT」を欲しいと思ったきっかけはこちらをご覧ください↓
・レビュー!パナソニックコードレススティック掃除機iT紙パックMC-PBU510J
「iT」の存在を知るまでは「ダイソン」が気になってたんですけど、旦那に「掃除機としての寿命がきれる前にモーターの寿命がきれるんだよ。そのモーターの買い替えが高いの!」と言われ、欲しいと言うわりに下調べをしない私は何も言い返せず(_ _;)
でも、私が「iT」の存在を知り旦那に話すと「ダイソンとどっちが良いんだろう…」とか言いだしたよ(@@)エ?
気持ち変わってたんなら言ってもらえます?
もう私の心は「iT」に移り変わってるんですけど。
男と女の話だったら別れに向かって一直線のパターンだったよこれ。掃除機の話で良かったね、あなた。
「iT」にせよ「ダイソン」にせよ、実際に自分の手で持ってみなくては!というわけで、とりあえず電気屋さんに行きました。
今日は「iT」と「ダイソン」を電気屋さんで使い比べてみた結果をご紹介致します(^o^)
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Contents
比較した掃除機の型番
- パナソニック
「iT(イット)MC-PBU510J」 - ダイソン
「V7 Fluffy(フラフィ)」
ほぼ同価格の上記2つを比較してみました☆
dyson V7 fluffy フラフィ
比較①掃除してるときの本体の重さ
電源OFFの状態では、ダイソンのほうが若干軽い気がしました。
でもわが家は一軒家ではないので、電源OFFの掃除機を持つことなんてほぼ無いので、実際に掃除をしているときの重さのほうが遥かに重要です☆
というわけで電源ON!
ダイソン
ん~まぁこんなもんなんだろうな。
当たり前だけど、今まで使ってきた、コード付きの紙パック式掃除機とはえらい違いだ。
iT
エ?(@@)
勝手に前に進むんですけど~Σ(゚∀゚ノ)ノ
例えるなら…
坂道を後ろから人に押してもらって歩いてる感じ☆歩きたくなくても、足が勝手に前に出ちゃう感じ☆
比較①結果
「iT」のほうが軽い☆
電源OFFの時に、ダイソンより重いと感じた掃除機とは思えない軽さでしたよ(✽ ゚д゚ ✽)
これには理由がありました。
「iT」には「ブラシ回転」というボタンが付いており、それをONにしているとノズルが勝手に前に進む感じになるのです☆
ブラシ回転って何だ?と思い、なんとなく押してみてそれが判明しました。パナソニックさん、この構造もっと推せば良いのに(・。・)
ブラシ回転をOFFにすると、ノズルが勝手に進まなくなるので、自分で掃除機をかけてる感がものすごく出ます。今まで使ってきたコード付きの紙パック式掃除機より重いので、今まで以上に掃除機かけてる感があります…そんな感じは要らん(ーー;)
比較②音の大きさ
ダイソンの音がうるさいというのは知っていました。
でもそのぶん吸引力があるから仕方がないのだろうと私は思っています。
では「iT」はどうなのでしょうか?
ダイソン
ん?(・・)
昔いじってみた時より音が小さくなってる(✽ ゚д゚ ✽)
だいぶ前ですが、ダイソンってそんなに良いのかな?と思い、買う気も無いのに電気屋さんでいじってみたことがありました^^;
その時に思ったことが2つ★
「重たッ!」
「うるさッ!」
その時と比べると、音のうるささが目立たなくなったような気がします✨
iT
うるさいとも静かとも…^^;
ただ明らかなことが1つ☆
「iT」には「ハウスダスト発見センサー」というものが付いており、検知したゴミの多いところでは吸引力が勝手に強まり音が大きくなります。逆にゴミの少ないところでは吸引力が制御され、音も小さくなります。
比較②結果
「iT」のほうが静か☆
ダイソンの音が小さくなったとはいえ、やはり日本製のものには敵わないみたいです^^;
同時に稼動させてみると、あまり耳がよくない旦那でもすぐに違いが分かっていました。それくらい違うということです^^;
比較③吸引力
こればかりは家では無いのでいまいち分かりませんでした(_ _;)ゴミが落ちまくってれば分かるんだけどね。そんなお店嫌だけどね。
ただ旦那は「ダイソンのほうが吸ってる感じがある」と言っていました。
比較③結果
ダイソンのほうが吸引力が強い☆
さきほども言いましたが、私は手応えとしては分かりませんでした💧
ただ旦那は違いを感じたようなので、ダイソンのほうが強いのかなと。ダイソンは吸引力の強さが売りなわけだし!
音ばかり大きくて日本製のより吸引力が弱かったら誰も買ってないよね^^;
比較④掃除機のかけやすさ
漠然と「軽いほうがかけやすい」くらいにしか思っていなかったのですが、実際に「iT」と「ダイソン」を持ち比べてみて気付いたことがありました。
グリップの高さ
これ大事でした(゚д゚)!
「グリップの位置やダストボックスの位置で重心が変わる」という話は聞いたことがありましたが、まさか位置ではなく高さも重要だとは思いもしませんでした(*_*)
左が「ダイソン」右が「iT」↓
分かりますか?
「iT」のほうがグリップの高さが低いんです!
「たった数センチじゃん」と思うかもしれませんが、実際にかけてみるとこれが掃除機のかけやすさに繋がるのよ!
ダイソン
肘をだいぶ曲げなくてはいけません。
背の高い方なら問題無いでしょうが、身長152cmの私にはちょっとかけづらいです。
掃除機のスティック部が長いのが原因でしょうが、そもそもイギリス人向けに作られてるのかな?
iT
ちょうど良い☆
腕を無理させずに掃除できる高さにグリップがあります♪
比較④結果
iTのほうがかけやすい!私は。
私は。と付けた通り、身長によって違うと思います。
背の高い方は、もしかしたら「iT」は腰を曲げないといけないかもしれませんしね^^;
ちなみに163cmのうちの旦那は、私が言うまで違いに気付きもしませんでした(゚∀゚)笑
まとめ
- 掃除中の軽さ
- 運転音の大きさ
- 掃除のしやすさ
わが家では「吸引力の強さ」を除いた上記3点が「iT」の勝ちでした。
というわけで(*゚∀゚)
わが家は「iT」を買うことに決めました☆
「iT」にした決め手
今回ダイソンと比較してみて勝った項目はもちろんですが、他にも「iT」の魅力があり、それと合わせた結果「iT」を買うことに決めました☆
ハウスダスト発見センサー
唯一「吸引力の強さ」でダイソンに負けたっぽいですが、その代わり「iT」には「ハウスダスト発見センサー」が付いています✨
目に見えないゴミも検知してくれるんですよ✨
- スギ花粉
- ダニの死骸
- ダニの成虫
- ダニの糞など
じゅうたん、カーペット、フローリング、畳、全ての床で反応してくれる「ハウスダスト発見センサー」があれば、結果的にダイソン以上にちゃんとゴミを消すことが出来るんじゃないかと思ったわけです。
ガバとり構造
「iT」を欲しいと思った最初のきっかけでもある「ガバとり」構造☆
壁にノズルをあてると、ノズルの前部分がガバッと開き、壁際のゴミもちゃんと取れるという構造!
私の説明や「iT」の詳細ページを見ても食いつきの悪かった旦那も、実際に自分で試してみると「これスゴイね✨」と興奮していました。笑
ノズルの前部分がガバッと開くだけでも考えてくれたなぁ~って感じなのに、そのまま横にスライドすることが出来るので、壁ぎわの掃除が本当に楽になると思います♪
あ~家で使うの楽しみ~(*´∀`*)
「iT」買いました!
電気屋さんでは買わず、ネットで購入しました☆
楽天で、電気屋さんより1万円以上も安く買えるところがあったので♪
「なんでそんなに安いの?」と旦那に聞くと「分かんないけど…」と、念のため代引きにした旦那。笑
ちゃんと届きました😁
家で使ってみた詳細はこちらをご覧ください↓
・前がガバッと開く掃除機 パナソニックイットの紙パック式が超便利!買って良かった!