こんにちは、食いしん坊主婦・あゆ~ばです。
ただいま妊娠7ヶ月。安定期最後の週と言われる27週です。つわりが終わってルンルンの安定期でしたが、27週に入ってからは体調がすぐれない時が多くなりました。息苦しくなったり動悸が激しくなったり。気にせず行動を続けると急激に体調が悪化するので、マニュアル通り休憩をはさんだり、家に居るときはすぐに横になるようにしています。つわりの2ヶ月半は長かったのに、安定期の3ヶ月はあっという間に感じたな…。さよなら、私の安定期。
つわりの詳細はこちらをご覧ください↓
・つわりのピークは妊娠何週?6週目から始まった地獄の日々 長い長い毎日でした
今日から少しずつ、マザーズ高田産医院での妊婦健診のことを書いていこうと思います。違う記事をはさむこともありますが。
妊婦健診というのは、その名の通り、妊婦さんの定期健診のこと。ただし、お腹の赤ちゃんの心拍が確認出来るまでは妊婦健診とは言いません。赤ちゃんの心拍確認が出来て、母子手帳をもらってからが妊婦健診となります。
妊婦健診の回数は、妊娠に気付くのが遅かったり等の理由で人によって異なると思いますが、出産予定日である妊娠40週までに15回程行われます。
下記は私の妊娠発覚から妊婦健診までの流れです。
妊娠検査薬で陽性反応を確認した妊娠4週(生理予定日1週間後)
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すぐにマザーズ高田産医院に電話
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3日後に初診(妊娠5週1日)で胎嚢のみ確認
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2週間後に再健診(妊娠7週2日)で卵黄嚢・胎芽・心拍を確認
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区役所で妊娠届提出&母子手帳をもらう
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3回目のマザーズ高田訪問(妊娠9週)から妊婦健診スタート☆
私の場合はそういう流れだったので、最初の2回の診療は妊婦健診ではなかったのですが、今日は最初の2回の診療も合わせて話していきたいと思います。
マザーズ高田産医院の詳細はこちらをご覧ください↓
・私が出産場所をマザーズ高田産医院に決めた5つの理由 よしかた産婦人科と悩みました
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Contents
初めての健診
先ほど、初めての健診は5週1日だったと書きましたが、それが分かったのは第1回妊婦健診のとき。それまでは、最後の月経日から計算をして割り出しただけの日数なので、ズレが生じることがあります。私の場合は2日ズレていました。なのでこの日は、5週3日だと思っていました。
大雨と風の影響だったのか、ものすごく空いている日でした。
この日の詳細はこちらをご覧ください↓
・マザーズ高田産医院の評判は口コミ通り?行ってみた感想 清潔感のある温かみのある病院です
診察室に呼ばれ、最後の月経日の確認など少し先生とお話をしてからの内診。助産師さんからの説明を受けた通り、カーテンで仕切られた脱衣所でズボンとパンツを脱いで、そこに用意されていたバスタオルを膝にかけて内診台となるイスに座ります。準備が出来しだい先生が来て内診開始。
このとき私の子宮内では、赤ちゃんを育てる胎嚢(たいのう)という袋のみが確認出来ました☆スコープみたいなものを挿入して、モニター越しに子宮内の様子を見るのですが、まったくの素人の私にも胎嚢の存在が分かりました。まだ赤ちゃんの姿は無かったのに、胎嚢を見ただけでなんだか感動した…。この袋に宿るかもしれない命を見てみたい、この袋を守りたいと心から思いました。次回の健診で、赤ちゃんの存在と心拍確認が出来ますようにと、心から願いました。
ただ、この翌日に南伊豆でシュノーケルをする予定だった私💧先生に確認すると「大丈夫とは言えないけど…う~ん……でも今のうちかな。こまめに休憩をとって、温かいものを飲んで、お腹を冷やさないようにすること。」と言われました。ということで、行ってきましたシュノーケル。でも赤ちゃんのことを考えるとビビッてしまってね、海も冷たかったし、ほとんどシュノーケルしないで休んでました^^;
健診のときの服装
実際病院に行くまでは、スカートのほうが良いんじゃないかとか、丈の長いトップスのほうが良いんじゃないかとか色々考えましたが、バスタオルがあるのでどんな格好でも大丈夫ですよ。
ちなみに、自分と先生との間にカーテンなどの仕切りはありません。一緒にモニターを見ながら説明をしてもらう感じです。赤ちゃんの様子を見ながらの健診だからか、恥ずかしさは全く無かったなぁ。違う病院だけど、がん検診のときのほうが、カーテンで仕切りをされているのになんだか恥ずかしかった。
がん検診を受けた病院の詳細はこちらをご覧ください↓
・北斗晶さん乳がん発覚 エコー・触診 定期検診で安心はダメ?初期症状は?オススメの女医さんだけの病院
初回費用
初診+超音波検査で2,440円。
電話で予約をした際に、いくらぐらいかかるか教えてくれたんだけど、言われた額よりだいぶ安かった(・・;)いくらって言われたか忘れちゃったけど、とりあえず5,000~7,000円の間だったんだよな。なんであんなに違ったんだろ(・・?
2回目の健診
初診から2週間後。
胎芽(赤ちゃんの姿)と心拍確認が出来れば妊娠が認められる。ドキドキでした。
前回は一人で行きましたが、今回は既につわりが始まっており、旦那に車で連れて行ってもらいました。これを機に、旦那が休みの日に予約を入れるようになった(笑)
マザーズ高田は、診察も内診も旦那と一緒に居ることが出来ます。なので、赤ちゃんが居るかどうかのドキドキの確認を、夫婦一緒にすることが出来ました。そしてありがたいことに、胎芽、心拍、そして卵黄嚢(らんおうのう)まで確認することが出来ました✨
※卵黄嚢…胎盤が出来るまでの間、赤ちゃんに栄養を送るための袋。
まだ人の形はしていないのに、心臓は強くしっかりと動いているその姿にたくましさを感じました。この子は生きたがってる。そんなふうに感じました。
母子手帳は病院では貰えない
先生に、次回の健診までに区役所に母子手帳を取りに行くように言われました。テレビドラマの影響か、母子手帳って病院で貰えるもんだと思ってたよ。まぁ下調べをして知っていたので、今回心拍確認が出来たら、病院終わりにそのまま区役所に行こうと決めていた私たち。予定通り、さっそく取りに行ってきました。
区役所では助産師免許のある人が担当をしており、妊娠届を提出して、なんかタブレットで動画を見させられて、妊婦歯科検診とか子宮がん検診の説明を受けたり、産後提出するものや補助券の説明、母親学級などの紹介を受けました。最後に質問や相談も受け付けてくれましたよ。お役所の堅苦しいイメージとは違う和やかな雰囲気で話をしてくれて安心感がありました。
2回目の費用
再診+超音波検査で1,670円。
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第1回妊婦健診
前回(2週間前)の健診で妊娠が認められたので、私は妊娠9週が第1回目の妊婦健診となりました。
ちなみに…妊娠9週で分娩予約をしたいと連絡を入れたら、既にその時期の分娩予約はいっぱいで断られたという人がいました。私は妊娠検査薬で反応が出たときにすぐ連絡をして、その時に仮予約をしてもらえたからセーフだったんだよね。あの時に決めかねていたら、マザーズ高田の分娩予約は取れなかったかもしれない💦
前回までの流れと同じで、体重、血圧、尿検査、超音波検査、先生とお話をします。これに加えて、第1回妊婦健診では子宮がん検査、血液検査、クラミジア検査が行われました。
血液検査はけっこう血抜かれた気がする。血液型、風疹、サイトメガロウィルス抗体など、妊娠初期に必要なことをたくさん調べてもらえるからかな。プラス、私はトキソプラズマ抗体の血液検査(別途料金)も希望したから1本多かったんだよね。でも採血が上手な人で全然痛くなかった✨
この日の超音波検査は感動でした✨✨ちゃんと心臓は動いていたし、たった2週間でキューピーみたいな形にまで成長していて、短くて丸っぽい手足をヒョコヒョコ動かしててめっちゃ可愛かった~(〃∇〃)
第1回妊婦健診の費用
- 診察
- 超音波診察
- 妊娠初期血液検査
- トキソプラズマ抗体検査
- 子宮頸がん検診(無料クーポン使用)
12,000円の補助券を使用して18,000円でした。
分娩予約金
上記の18,000円に加えて、この日に分娩予約金80,000円を支払います。つまり、第1回妊婦健診の日は10万円程のお金が必要となります。
分娩予約金を支払って、やっと分娩予約が確約されます☆忘れないようにしてくださいね。
頭痛薬
この頃、毎日頭痛に襲われていたので、頭痛薬を処方してもらいました。先生いわく、けっこう効くという頓服薬と漢方の2種類出されたけど、私にはどっちも効かなかった…。元々頭痛持ちで、妊娠前は「イブクイック頭痛薬DX」というなかなか強い薬を飲んでいたせいかもしれない(´-﹏-`;)
薬代は610円。
頭痛持ちのつわり詳細はこちらをご覧ください↓
・つわりのピークは妊娠何週?6週目から始まった地獄の日々 長い長い毎日でした
妊婦健診の間隔目安
- 12週まで……………2週間に1回
- 12週~24週まで…4週間に1回
- 24週~35週まで…2週間に1回
- 36週以降……………1週間に1回
病院によって違うのかどうかは分かりませんが、マザーズ高田の妊婦健診の間隔はこんな感じ。マザーズ高田でもらったマザーズファイルの予定表にそう書いてありました。
まとめ
私は現在、第6回妊婦健診まで終えています。妊婦健診ももうそろそろ折り返しかと思うと、なんだか寂しくもあります。それだけ温かみのある良い産医院だと私は思います。
マザーズ高田の妊婦健診特集はこちらをご覧ください↓
・【特集】マザーズ高田産医院 妊婦健診の流れや詳細をまとめました